木古内町出身
営業職を志望したのは高校のラグビー部の経験からです。ラグビーの競技人口は多くないので他校との合同練習がよくありまして、プレーヤー同士のコミュニケーションが重要な競技ですから、そういう状況で新たな人間関係を築く面白さに気づいたんです。青森公立大学卒業後は地元で働きたい、仕事は営業職しかないと思いました。
自動車の営業にはどんどん外に出るアクティブなイメージがあったので、最初からこの業界に絞って就職活動をしました。函館トヨタは地元でのブランド力や営業力も高いですし、それから待遇面も良かったので(笑)内定をもらってすぐ入社を決めました。
この2カ月間のうち最初の約1カ月は研修を受け、エンジニアに混じって車に関する基礎知識を学んだり、ビジネスマナーや接客の基本を身につけました。営業部門はただ売るだけでなく、アフターサービスこそ大切な仕事ですから、車の構造や普段どのようにメンテナンスが行われているか知らないと、お客様を前にしてきちんと説明できませんよね。
木古内店に配属された今の仕事は、まずあいさつ回りです。より多くのお客様に早く顔を覚えていただけるよう頑張っています。まだまだ不慣れな点もありますが、先輩方の優しい指導もあり、楽しく仕事をしています。
基本的には当社のお客様の訪問です。お客様が忙しくされていることもありますし、貴重な時間を割いていただくのですから誠心誠意対応させて頂いております。快く話を聞いてくださると、ありがたい気持ちでいっぱいになりますし、なかなかお話しできない方々からも、いつか信頼を得られるよう努力したいです。
これから毎月、毎年の件数や金額といった目標を達成できるのか、正直不安はあります。でも今月初めて、何台か点検の仕事をいただくことができたんです。やっぱり「自分の働きで仕事を頂けたんだ」という達成感は営業職ならではで、不安よりもずっと勝りますね。
まずはお客様の一人ひとりを大切にしながら、こまめに顔を合わせることです。営業の基本を地道にこなしていって、「能登谷さんなら任せて大丈夫」と頼っていただけるようになりたいと思います。そのためにも車やサービスに関する知識をしっかりつけること、そしてお客様が何を求めているのか、また困っている事はないかご要望を引き出してサービスという形でお返しできるようコミュニケーション力も磨きたいです。誠実に、真面目にを信条にしてこれからの仕事に取り組みます。
就職活動は人生の中では大きなイベントなので、将来のことは慎重に決めたいですよね。僕はたくさんの人と話したら、それだけ自分のためになると思っていますので、将来のため社会人として成長することを考えたとき、この仕事に就けて本当に良かったと思っています。
営業職には昔の厳しいイメージが今も残っているようですが、函館トヨタは教育制度も充実していますし、先輩達のアドバイスもあり、とても働きやすい職場です。
私たちと働き、ともに成長しましょう!皆さんのことをお待ちしています。